インドネシア現地採用社員の転職後日記

インドネシアのジャカルタに住んでいます。ここで現地採用者として働いた方が幸せになれるのでは?という仮説の検証中。もう日本で働くのしんどいっす。

海外で働き続けてると日本の友人からよく聞かれること

インドネシアという日本の外の国で働き続けてると、日本の友人から決まって言われることがいくつかあります。

日本の友人の思い込み

毎日が海外旅行でいいね

「インドネシアってバリがあるとこでしょ?毎日が海外旅行みたいでいいね!」という話。ジャカルタはバリからは飛行機で2時間ほど離れています。なので、日々の生活でバリを感じることはありません。

ジャカルタはけっこう都会で、来てもらえると分かるんですが普通に東京で暮らしているのと変わらないです(多少盛りましたが)。こちらは電車ではなくタクシーでの移動が多いんですが、窓から見える景色はバリ感(南国感)が0です。

ただ、飛行機で2時間でバリまで行けるので、土曜日の早朝にバリに向かい、土日を満喫して日曜日の夜に帰ってくることは全然可能です。あるいは、金曜日が祝日だともう最高ですね。

インドネシアってテロ大丈夫

大丈夫です。よく言われている話ですが、インドネシアではテロで死ぬ人よりも、交通事故で死ぬ人の方が多いです。ジャカルタ市内でのテロと言えば数年に1回あるかないか程度なので全然大丈夫です。

テロの心配よりは、路上の屋台で飯を食べてお腹を壊す心配をした方がいいかもです。あるいは、電車に乗ってスリに会う確率とかですかね。人間死ぬ時はインドネシアにいようが日本にいようが死ぬわけです。むしろインドネシアに住んでいる自分としては、北朝鮮のミサイル大丈夫?と心配してしまいます。

豚料理は食べれないの

豚料理を出しているお店はたくさんあります。国民の9割はイスラム教徒(豚肉が駄目)ですが、逆に1割(約2,500万人)は別の宗教なので。また、ジャカルタは日本からの出張者も多いので、ジャカルタ市内のモールであれば大体日本食(豚料理含む)を食べれます。安心してインドネシアに来て下さい。

お酒は飲めないの

こちらも上記と同様です。欧米系の方もアルコール大好きなので、バーに行けば100%お酒は飲めます。ただし、ちょっと値段が高いです。豚もお酒もイスラム教はNGなんですが、お酒を飲むイスラム教徒はちょこちょこいます。

尚、バーや飲食店に行けばお酒を発見できますが、コンビニではお酒を見つけることができません。インドネシアでは2015年より、国内のコンビニエンスストアなどの小さなお店では、お酒の販売が禁止されたからです。厳密には、売り場総面積が400平方メートル未満の店舗では販売が禁止されているようです。

インドネシアで働くのに向いてなさそうな人

というわけで、大体の思い込みは間違っていることが多いです。そもそもですが、日本人にとってインドネシアという国は韓国や中国と比較すると馴染みがあるとは言えません。正直、自分もインドネシアに来るまでは、ほとんどこの国の情報を持っていませんでした。実際にインドネシアに来て、いろいろと感じるところとしては、インドネシアで働くのに向いている人と向いていない人がいるなとは思います。

トラブルを楽しめない人

インドネシアは良くも悪くも適当で、日本のようにあれこれがしっかりしていません。何かもう大体のことが本当に適当なんですよね(笑)。なので、日常的にトラブルが発生し、「またか」「それ前言ったよね」「そんな契約になってないでしょ」みたいなことが起きます。もうここは治らないと思うので、こういったトラブルも空気を吸うように対処できるのが理想です。あまり重く受け止めないということですね。

違いを受け入れられない人

国が違えば、文化・宗教・風習・言語などなど全てが異なります。日本の常識はインドネシアでの非常識になります。こういった違いにいちいち腹を立てたり、ストレスを感じていては2秒で日本に帰りたくなるので、違うもんはしゃーないという割り切りを持つことが大切です。その違いが気にならなくなれば、インドネシア人は基本的に性格が良い人が多いので、とても暮らしやすいと思いますよ。

変化を楽しめない人

インドネシアは人の意見もコロコロ変わりますが、行政もコロコロ変わります。そういうコロコロ感を楽しめないと、やはりストレスが溜まっていく一方だと思います。また、経済がちゃんと毎年発展しているので、ジャカルタにいるとその変化を日々感じたりできるので楽しいですけどね。高層ビルもあちこちに建って、毎月のように新しいお店がオープンしたりするので。

何事もあんま考えすぎてしまう人はインドネシア厳しいかもです。ほどほどに適当に、ほどほどに諦めながら生きていくのが良いです。