インドネシア現地採用社員の転職後日記

インドネシアのジャカルタに住んでいます。ここで現地採用者として働いた方が幸せになれるのでは?という仮説の検証中。もう日本で働くのしんどいっす。

インドネシアの人材紹介会社で探した新着求人(12月第2週)

とうとう12月に突入してしまいました。インドネシアは9割近くがイスラム教徒なのですが、「BHINNEKA TUNGGAL IKA(多様性の中の統一)」を国是に掲げているので、モールやレストランがクリスマスモードになります。

多様性の中の統一

インドネシアでは、イスラム教、キリスト教(プロテスタント、カトリック)、ヒンズー教、仏教、儒教だけが公認宗教に指定されています。比率で言うと、

  • イスラム教:87.21%
  • キリスト教:9.87%(プロテスタント 6.96%,カトリック 2.91%)
  • ヒンズー教:1.69%
  • 仏教:0.72%
  • 儒教:0.05%
  • その他:0.50%

(出所:インドネシア共和国(Republic of Indonesia)基礎データ、外務省)

という比率のようです。人口が2億5,000万人もいるので、その9.87%となると約2,500万人もいるわけで、そりゃクリスマスも祝われますよね。クリスマスだけに限らず、公認宗教のそれぞれの祝日も当然認められています。

ICONICインドネシアの求人案件

そんなクリスマスの雰囲気はさておき、今週ふらふらとネットサーフィンをしていて気になった求人案件を共有します。

募集要項

  • 職種:法人営業
  • 業務内容:営業職(鉄鋼部・ゼネコン課)
  • 職務内容
  • 建設会社との営業交渉、特に鉄鋼分野
  • 見積もり作成
  • 仕入れから販売までの納期管理工程管理
  • 役職名:一般社員
  • 給与:月収 20,000,000IDR 以上 (手取り) ・ 交渉可能
  • 就労ビザは会社側で手配・費用負担。
  • 通勤に車・運転手貸与(土日は個人負担で使用可)。
  • 海外傷害保険加入。
  • 業務用に携帯電話支給。
  • 2年目以降に有給12日あり。
  • 2年目以降に日本一時帰国の為の航空券支給。
  • 残業代支給。
  • レバランボーナス支給。
  • 12月にボーナス支給。
  • 勤務地:ジャカルタ - インドネシア
  • 手当:住宅手当
  • 業種:商社
  • 会社情報:大阪に本社を置く大手商社。独立系として鉄鋼を始めとして、非鉄金属・食品・石油・化成品・木材・機械などの分野を取り扱っている。

詳細はこちら

感想

会社情報から察するに、阪和興業あたりですかね。もしそうだとすると、東証一部上場企業なので非常に大きな会社ですね。あくまで推測ですが。

阪和興業の日本の採用情報を見ると新卒で24万円で、かつボーナスが年2回あるのでやっぱ日本の給与と比較すると低いですよね。上記の20,000,000IDRを日本円に換算すると、約16.5万円なので(2017年12月5時点の為替レートで計算)。 ただ、

  • 運転手付き自動車
  • 携帯電話
  • 残業代
  • 日本に戻る航空券
  • ボーナス2回
  • 住宅手当

という条件は、インドネシアの現地採用者への待遇としては素晴らしく恵まれている方だと思います。とても羨ましいです。これだけ福利厚生が充実しているなら、20,000,000IDRでも良いかなと思えてきますね。

やっぱり気になる現地採用者の給与

ただまぁ、現地採用者の給与って日本で採用されている人の給与と比較すると必ず低いんですよね。能力なんて大差ないんですけどね。むしろ中途でそれなりにスキルも経験もある人でも、日本の新卒の給与以下というのはザラにあります。

「文句があるなら日本で働け」もしくは「嫌なら応募しなくていいよ」ということなんでしょうが、どこに文句を言っても変わるものでもないので、粛々と仕事をしつつ、副業頑張るしかないですね。お金が欲しかったら。まぁ、現地採用スタッフは定時に出社して、定時に帰れますからね。とは言え、駐在員日本人もそういう人多いですが。。。

もう1つ最後に愚痴を言うと、日本本社から派遣されてくる駐在員日本人については、日本での給与体系の給与が保証されているんですよね。赴任当社はそれでもいいけど、パフォーマンスが悪ければ現地の給与水準の枠に落としてほしいですね。全てはパフォーマンス次第。