インドネシア現地採用社員の転職後日記

インドネシアのジャカルタに住んでいます。ここで現地採用者として働いた方が幸せになれるのでは?という仮説の検証中。もう日本で働くのしんどいっす。

インドネシアで転職して失敗したなと思うこと

全体的に失敗したなと思うことよりも、成功したなと思うことの方が多いと言えば多いです。なので、あまり失敗したなと悔やむことはありませんが、それでも何か無いかなとちょっと考えてみました。

絶対的に失敗したと思えることはやはりない

「インドネシアで転職先なんて探さなければ良かった」とものすごく後悔するようなことは本当に無いです。今のところですが。一緒に働くインドネシア人も温和で気さくですし、女の子はポジティブでかわいいですし、飯もけっこう好きですし。

ただ、日本企業をいきなり退職して、その勢いでインドネシア内で転職活動をして働こうなんて考えている自分のような人種は、やはりどこか頭のネジが2つ3つ飛んでいるんじゃないかと思います。そういう人は、大概しんどいことがあってもまぁ何とかなると言えば何とかなるので、上記のように絶対的に駄目だ!みたいなことが無いんでしょうね。

参考にならず恐縮ですが、逆に几帳面で繊細な人はインドネシアを含めたアジア各国で働くのは向いてないのかもしれないです。そういう意味では、いきなり転職先をインドネシアで探す前に、まずは気楽に1週間くらい旅行でこちらに来てみるといいと思います。

相対的に気になることはある

「失敗」という表現を使うのは気が引けるので、「気になる」といった程度の意味合いでしょうか。隣の芝生は青く見えるとはよく言ったもので、インドネシアで働いてなかったら手に入ったであろうものが、やっぱり多少は羨ましそうに見えるんだと思います。

他のアジア諸国で働いたらどうなのか

転職をするにあたりインドネシアと最後まで迷ったのがタイとヴェトナム。特に、タイはインドネシアよりも発展していると聞かされていたので。暮らしやすさ、交通の便、日本食の多さや娯楽の多さなど。バンコクはテンゴクだと言われていたのをよくネットで見かけました。

ちなみに、最初から中国を選択肢に入れなかったのは、単純に中国で働いている、あるいは将来働きたいと考えている日本人の数が多いと思ったからです。競争が多いところに転職するよりも、競争が少ないところに転職した方がいろいろと都合が良いので。仮に中国で働いていたら、「すでに転職失敗だった」とか言ってそうです。

現地採用の給与は天井があるよね

どんなに頑張っても、現地採用で働いている限りはせいぜい25万〜35万円が良いところです。日本での給与が高かった人は、「インドネシアで転職して失敗だったな。日本で働いていたらもっと給与もらえたのに」とか後悔しそうですが、幸か不幸か自分の日本での給与は月給30万、ボーナス・福利厚生無しだったので、正直なところほぼ何の違和感もありませんでした。

現状はそれでいいのですが、将来はちょっと分からないですね。今後インドネシアの経済は発展していくと言っても、すでに日本人現地採用スタッフの給与は高水準にあるので。よって、これはもう副業を頑張るしかないと考えています。

国籍とか年金とか将来的にどうしようかな

国籍は今のところ日本国籍のままです。日本のパスポートはやはり強力なんだとインドネシアに来て改めて思いました。彼女とヨーロッパ旅行に行こうという話になったんですが、インドネシア人がヨーロッパに行く場合、旅行に行く前の3ヶ月程度、銀行に50万円程度を預けていないと駄目だと言われました。信用の問題らしいです。

日本人であれば大概どこの国も自由に行けますし、観光目的であればビザなしで行けるところが大半です。旅行が大好きで、基本的には仕事と旅行を楽しみながらインドネシアで暮らしたいと考えている自分には、日本のパスポートは便利で仕方ないです。

そして、日本国籍を放棄してインドネシア国籍に変更すると、当たり前ながら今まで支払ってきた年金がもらえなくなります。将来もずっとインドネシアで暮らす予定の自分は、老後はリタイアメントビザを取得しつつ、日本の年金で暮らそうと考えています。なので、それが無くなってしまうのは厳しいですね。それこそ失敗です。

インドネシア国内での転職について

概ねそんな感じですが、今後はジャカルタでの仕事ばかりではなく、バリやジョグジャカルタでの仕事があれば、積極的に狙っていきたいと考えています。バリで仕事とか絶対楽しそうじゃないですか?

間違いなく楽しいっすね。そんなところを目指して日々頑張ってます。