インドネシア現地採用社員の転職後日記

インドネシアのジャカルタに住んでいます。ここで現地採用者として働いた方が幸せになれるのでは?という仮説の検証中。もう日本で働くのしんどいっす。

インドネシアに現地採用で転職して幸せになれそうな人

インドネシアは日本よりも物価が安く、またインドネシア人は笑顔が絶えず温和で付き合いやすい人が多いとは言え、やはりここで転職して幸せになれそうな人と、そうでない人がいるなとは思います。

仕事での適性について言うと

ハードワークは不要な人

インドネシア人は基本的には定時に出社して定時に帰ります。それは現地採用スタッフの日本人も同様です。まぁ、現地採用なので。よって、夜遅く23時や24時まで、文化祭的なノリで毎日働くことは誰も求めていません。それをインドネシア人に求めても2秒で拒絶されます。

「俺は(私は)そういった環境で仕事をし続けないと燃えられない」という人は、きっとインドネシアで働くことに向いていないでしょう。自分は逆に、そんな環境でずっと働き続けてきたので燃え尽きた感があり、ハードワークは今後の人生で不要だと考えています。そんな自分にはこのインドネシアの労働環境は丁度いい湯加減です。

サバサバした人間関係が好きな人

インドネシアにはノミニケーションがありません。人口の9割近くをイスラム教徒が占め、彼らはアルコールを飲まないからというのもありますが(実際は飲んでる人もいるんですけどね)、仕事が終わった後は家族と一緒に時間を過ごすことを優先しているからでもあります。

なので、「仕事帰りに一杯」はインドネシアでは難しいです。現地採用の場合はそんな感じですが、駐在員日本人だと彼らのネットワークがあるので、よく飲みに出掛けるを見ます。自分の場合はそういうウェットな関係が苦手(面倒)なので、これくらいの距離感がちょうどいいです。

お金での適性について言うと

そこそこの暮らしで満足できる人

インドネシアにおける現地採用スタッフの給与は、安いと20 juta(約16.5万円)、高くても大体30 juta(約24.8万円)で、それ以上の給与を出す案件は非常に珍しいです。 ※ 2017年11月30日時点の為替換算

現地支社の支社長や取締役レベルの役職であれば、それ以上の給与も出るのでしょうが、現地採用された人がそのポジションに就くのは相当レアなケースだと思います。

よって、大体上記の金額感で生活をするわけですが、家賃や通信費や交通費など諸々の経費を除くと、手元に残る金額は大した金額は残りません。それでもインドネシアであれば十分暮らしていけますが、いわゆるタワーマンションに住んで毎日豪華に外食して、みたいな生活はできません。

ただ、それは日本に住んでいても大体同じだなと書いてて思いました。日本にいれば贅沢な暮らしをできるわけでもないので。

満足できなくても副業でカバーできる人

贅沢な暮らしは望まないまでも、割と綺麗なアパート(高層マンション)に住んで、食べたいものを食べて、旅行も定期的に行って、その上で家族も養うとなると本業の給与だけでは心許ありません。

その場合は、副業することである程度カバーできます。基本的に仕事は定時(5時や6時)で終わるので、そこから例えばライティングの副業でもすれば、月に5万〜10万円程度は稼げると思います。それだけあれば十分です。

その他

彼女(彼氏)はインドネシアでも作れます

日本人のパートナーを連れてインドネシアに転職するのもありですが、自分はもちろん、相手も納得して移住するのはかなり難度が高いかもしれません。駐在員日本人と違って任期があるわけでもないので。

そんなあなたでも大丈夫。インドネシアには2億5,000万の人がいるので、きっとあなたに合うバッチリの異性が見つかるはずです。けっこう高い確率で改宗することになると思いますが、それはその時考えましょう。

日本食はどこのモールにもあります

ここ2〜3年で本当に日本食が増えて、ジャカルタ市内であれば大体どこのモールでも日本食を見かけます。味も全然普通にイケるので何の問題もないです。ただ、ちょっと日本で食べるよりも高くなりますが、それでも例えば吉野屋であれば600円くらいで、CoCo壱であれば1,000円前後です。

年金も国民年金を払い続けられます

住民票を抜いて海外で働くと、何の手続きもしなければ国民年金は支払いが止まります。ただ、手続きをすれば年金も払い続けられるので安心です。まぁ、安心といっても30年や40年先の日本の国民年金でいくらもらえるか不安ですが。。。

大体こんな感じですが、迷っているのであればインドネシアで是非一度転職活動をしてみてほしいですね。現地採用はやっぱり気楽です。いろいろ楽しいですよ!