インドネシア現地採用者のジャカルタ生活記

インドネシアのジャカルタに住んでいます。アジアで働いた方が幸せになれるのでは?という仮説の検証中です。もう日本で働くのしんどいっす。

異文化の人たちの気持ちを1つにまとめるのは本当に難しい

異文化じゃなくても難しいんですけどね。日本で働いていた時から思ってましたが、リーダーシップって難しいですよね。こう書くと日々メンバーをまとめるのに苦心してる風な雰囲気が出ますが、特に何か特別なことをしているわけではないです。

前職日本で働いていた時は、ドラえもんの世界からそのまま勢いよく飛び出してきたんじゃないかってなくらい似ているジャイアン部長が、見た目も行動も瓜二つでジャイアンマネジメントをされていらっしゃいました。

「あー、小学校のクラスに一人はいるよね」ってな感じの事業部長で、今思い返してもあれは全て夢だったんかなと思えるくらい素敵な日々でした。もう二度と戻りたくありませんが。

そんな事業部長のイケイケのマネジメントの下では表面的には一体感が演出されるものの、裏で愚痴や不満が止まらず、転職会議はえらいこっちゃな荒れようでした。そして、今でも継続して絶賛荒れ放題な感じです。

そんな日本での淡い思い出はさておき、インドネシアでもドラえもんは大人気ですが、ジャイアンみたいなリーダーシップを発揮する人は少なくとも当社にはいません。インドネシア人にも、駐在日本人にも。

当社は良くも悪くも、日本人駐在員とインドネシア人ローカルスタッフと日本人現地採用のそれぞれの間に壁があります。良くも悪くもと書きましたが、まぁ良い意味ってのが浮かんでこないので、大概悪い意味ですね。

日本人駐在員とインドネシア人ローカルスタッフとの間の壁は異常に厚く、彼らが本音で交流することも無ければ、ロイヤリティみたいなものもありません。中間にいる現地採用の私が、それぞれの本音をちらっとだけ聞けるイメージです。

よくよく日本人駐在員を見ていると、別に彼らもインドネシア人ローカルスタッフをまとめる気持ちも無いんですよね。何というか、互いに無関心です。同じ会社にいる別の世界の人くらい無関心です。ただ、表面的には仲良さげです。

そんな2つの混ぜるな危険的なグループに割って入り、それを混ぜ混ぜする気概も力も無い私は、今日も元気に事なかれ主義で頑張るわけです。何事もほどほどの熱量が良いんですよ。火傷しない程度がね。