インドネシア現地採用者のジャカルタ生活記

インドネシアのジャカルタに住んでいます。アジアで働いた方が幸せになれるのでは?という仮説の検証中です。もう日本で働くのしんどいっす。

駐在員の任期が決まってるのが分かる気がした

はじめに

インドネシアで働いている駐在員をいろいろ見てきて、なぜ赴任の期限が決まっているのかを改めて分かった気がする。

監視の目が緩ければ人間は腐る

そもそも、インドネシア人と日本人の給与を比較すると、圧倒的な差がある。ピンキリだけど、業界無視してムリヤリ平均を出すと、中堅の日本人マネージャーを一人置くというのは、インドネシア人マネージャーであれば3~4人、インドネシア人平社員であれば12人前後雇えてしまうのと同じこと。

よって、普通に考えたら日本人は最小人数で、残りをインドネシア人でカバーという発想になるよね。

そうなると、どうしてもお互いの監視の目が緩くなる。日本本社との定期的なミーティングがあるとは言え、Skypeなどで話しているだけではどう頑張っても詳細までは分からない。

そんな状況に加えて、ここは異国の地インドネシア。ジャカルタからバリまで飛行機で往復1.5万程度で、2時間以内に着けるような国。あるいは、タイやシンガポールもほとんど同じような金額と距離。最高としか言いようがない。

そんなサイコーの国インドネシアで生温く仕事をしていたら、どんどん人間が腐っていくことは間違いない。人間が腐っていくというより、人間本来の姿を取り戻すと言った方が正しいか。

腐らないためのローテーション

なので、ほどほどに腐る前に、3年とかで帰任させるのは実に合理的だと思う。大手企業で地方に配属された人が定期的にローテーションで場所を変えるのと同じ理屈だと思うけど、インドネシアの威力はやはり相当なので。

3年とかで支社を変更すれば、それなりの緊張感を取り戻して仕事をし始める。最初にこの仕組みを考えた人は偉大ですね。人間のダメなところをよく理解していらっしゃる。

なお、我が社の駐在員日本人はすでに任期が3年を超えたので、グズグズになってきました。さっさと日本に帰らせないと、けっこう面倒なことになるのにな。まーどーでもいいや。

翻って私は現地採用で永住希望の日本人ですが、とても真面目でほどほどに一生懸命なので、心根がそんなに腐るはずがないと信じたい。あるいは、もうすでに腐ってるのかもしれないが。

おわりに

バリに行きたい。のんびりのんびりしたい。せっかくインドネシアに来ても、やっぱお金ないとダメだなと思う。大富豪はムリでも、今よりもう少しだけ収入を増やしたい。このもう少しが、絶妙に難しかったりするんですが。。