インドネシアで転職と嫁探し

インドネシアのジャカルタに住んでいます。アジアで働いた方が幸せになれるのでは?という仮説の検証中です。もう日本で働くのしんどいっす。

インドネシアと日本では管理職に対するイメージが異なる

はじめに

この文章を読んでほしい人。

  • 日本の管理職のイメージが知りたい人。
  • 対比してインドネシアの管理職のイメージが知りたい人。
  • インドネシア人の働くモチベーションが知りたい人。
  • インドネシアで新卒で働くのはどうなのか知りたい人。

などなどに興味がある人は是非続きを読んで下さい。

日本における管理職のイメージは「しんどい」

diamond.jp

「そろそろ管理職に昇格しそうだが、私は管理職になりたくない。だから転職する」 こういう理由で転職を希望する人が、10年程前からの傾向として散見されるようになりました。

その理由が大きく2つ上げられていますが、その内の1つの

上司である管理職の仕事ぶりを見ていると非常に大変で、疲労困憊して家庭崩壊の危機に直面していたり、成果を追いかけるあまり人格的にまったく尊敬できなかったりする姿を目の当たりにし、「自分はこんな人間にはなりたくない」と管理職への昇進を敬遠する

というのは、個人的に心当たりがあります。私が日本にいた頃は、小さな営業系のベンチャー企業で働いていたので、この傾向が特に強いと言えました。管理職に近づくことで、一歩一歩死に近づくイメージです(笑)。

まぁ、何か大袈裟なように聞こえるんですが、キアコン満載の営業系ベンチャー企業の管理者は、プレイングマネージャーとして数字を持ちつつ、個々のメンバーのマネジメントも行います。必然的に朝早くから日付が変わるまで馬車馬のように働くわけです。この状況を「ベンチャーでは大きな裁量が与えられるので、大手企業と比較すると飛躍的に成長できるんだ!」と声高に経営者は叫んでおりましたが、ただただしんどすぎて、定期的にマネージャークラスの人間は辞めていました。

インドネシアにおける管理職のイメージは「楽そう」

一方で、インドネシアではみな管理職になることに憧れます。最大の理由は、給与が大幅に上がるからです。インドネシア人にとって「働くモチベーションはお金!」という人はとても多いです。そして、管理職になると飛躍的に給与が上がるので、管理職になりたいという人は多いというわけです。

しかも、日本ほどに経営陣と平社員の間で板挟みになることが少ないので、日本ほどストレス多寡になることもありません。良い意味でも悪い意味でも、日本は数字目標の達成に厳しいと思います。一方で、大抵のインドネシアの内資企業のマネジメントはゆるゆるです(外資系除く)。ただ、記事を読むと日本も昔はそうだったみたいですね。

昔、みんなが管理職になりたがっていた理由は、管理職の仕事がラクそうに見えたからです。部下は現場を駆けずり回ってノルマや目標の達成のために数字を追いかけている一方で、管理職の仕事は部下があげた数字の取りまとめが中心

そう、楽そうだからみんな必死で管理職を目指すわけですね。ちなみにですが、インドネシアの大卒の初任給は日本円で約3万円です。これはジャカルタの大手企業でも同様です。これがマネージャーになると15万円とか20万円になるので、給与が6倍も7倍にもなるならマネージャーになりたいと思いますよね。日本だと、一部外資系企業を除いて、マネージャークラスになったからと言っても、給与が7倍もアップすることはないですよね。

仕事がきつかったらインドネシアへGo

インドネシアで働いていて思いますが、やはりインドネシアの方が精神的には楽ですね。働いていて。ただ、インドネシアで新卒の頃から働いてしまうと、なんかちょっと駄目な感じのビジネスマンに仕上がりそうです(笑)。

納期や期限もあって無いようなものだし、なんか全てが超適当にやっても何とかなるので。このスタイルで新卒の頃から馴染んでしまうと、日本企業の担当者とは仕事のやり取りができないです。

そういう意味では、日本である程度仕事のイロハを覚えて、ほどほどに成長したらインドネシアに行くという流れの方が良い気がします。まぁ、一生インドネシアで暮らしていく覚悟があるなら、初めっからインドネシアで働くというのもありな気がしますが。

まとめると

  • 日本の管理職はきつそうなイメージ。
  • インドネシアの管理職は楽。
  • 仕事のイロハを学ぶなら日本な気がする。
  • けどまぁ、別にインドネシアで学んでもいいかな。

という感じですかね。