インドネシア現地採用者のジャカルタ生活記

インドネシアのジャカルタに住んでいます。アジアで働いた方が幸せになれるのでは?という仮説の検証中です。もう日本で働くのしんどいっす。

インドネシアでフリーランスになるのをためらう理由

はじめに

この文章を読んでほしい人。

  • フリーランスってどうなの?
  • メリットとデメリットは?
  • 企業に勤めるメリットは?

などなどに興味がある人は是非続きを読んで下さい。

企業に勤めるメリット

定期的な収入がある

企業に勤めていると、何はともあれ月末にお給料が振り込まれます。これはやはりものすごいことだなと感じます。当該月の結果の良し悪しを問わず、約束された金額が振り込まれるので。定期的な収入があるからこそ、将来に向けての計画が立てられるし、万が一のために備えて貯蓄をすることもできます。お給料というのは偉大だなとつくづく感じます。ただ、高すぎる給料は比例してストレスも増えるので、個人的にはそこそこの給料でいいです。

生活リズムを整えやすい

朝決まった時間に起きて、仕事をして、概ね同じような時間帯に帰る。この1日のリズムが整うのも、企業に出社しているからだと思います。自分がフリーランスになって時間をコントロールすることになったら、おそらくこういったリズムで仕事するのは無理だろうと。旅行に行かない長期休暇などでは、結局一日をダラダラと使っていることが多いので、それを踏まえると生活リズムを一定に整える難しさを感じます。そのような意味で、毎日決まった時間に出社を強制される企業勤めには一定のメリットはあるかなと。

大きな仕事をしやすい

企業にはヒト、モノ、カネ、情報が(企業差こそあれ)揃っているので、そのリソースを活用した事業に関わっていけるチャンスがあります。フリーランスでは絶対にできない、というわけではないと思いますが、やはり企業にいた方が大きな仕事ができる可能性は大きいと思います。極端な例ですが、インドネシアの油田開発のプロジェクトに関わる、というのをフリーランスで実現できる人は少ないのではないでしょうか。やりたいかどうかは別として。あと、いろんな職種な人と気軽にコミュニケーションができるのも個人的にはメリットの1つだと思います。

気分転換が簡単にできる

フリーランスもクライアントとのミーティングの時間があれば別ですが、基本的には特定の場所(家、カフェなど)にこもって仕事を黙々としていくことになると思います。その点、企業に勤めているとチーム内であったり、事業部内であったりなど、誰かしらと何かしらでちょくちょく話していることが多いです。まぁ、ただの雑談だったりすることも多々あるわけですが(笑)。意外とそういった雑談が与える心理的ポジティブ効果も見逃せないと考えています。また、上述のように多様な職種の人と業務に関する雑談をしていると、割と重要な知識とインプットできたりします。

フリーランスへの憧れ

時間に縛られない

生活リズムの話とは反対になりますが、いつ起きてもいいし、昼寝してもいいし、いつ寝てもよいというのは1つフリーランスの魅力ではないでしょうか。他2点にも共通している根本的なところですが、究極的には全てを自分で決められるという点は魅力的だと思います。会社員をやっていても、フレックスタイムやリモートワークなどが増えてきていますが、フリーランスと比較すると時間の自由さには勝てないと思います。フリーランスとして仕事が増えていけば、意外と時間と場所を拘束されることもあるよ、的なブログもたまに見ますが。

場所に縛られない

日本国内に限らず、世界中どこでも、仕事さえあれば移り住んで働くことが可能です。この「仕事さえあれば」というのが後述するようにけっこう難しいのですが、実際に世界中のあちこちで仕事をされている人の記事やブログを見ると、羨ましいなと感じます。自分はインドネシアが好きでインドネシアでずっと暮らしていきたいのですが、たまには世界中を放浪するのもありかなと夢を見ます(笑)。まぁ、そこでもやはり仕事どうしようかという悩みがあるわけですが。

人に縛られない

やはり人間関係ってどこまでいっても面倒なんですよね。優秀な人格者の上司なんて絶滅危惧種なので、大体は平凡な上司に当たるわけですし。同期や後輩も面倒な人が一定数いるわけですし。そういった煩わしい人間関係から解放されて、好きな人とのみ仕事ができるのがフリーランスの良いところですね。まぁでも、いかにフリーランスとは言え、そんな簡単に理想的な人間関係が築けるとは思いませんが、完全に上司やメンバーがFIXされる企業勤めよりはマシかなと。ちなみに、日本の人間関係よりは、インドネシアの人間関係の方が1,000倍楽です。

フリーランスの難しさ

案件の確保

何と言ってもこれに尽きますよね。仮に今日会社を辞めて、明日からどうやって仕事をしていくかですね。フリーランスとして独立した人のブログを読むと、上手くいっている人は前職からのクライアントとのつながりを利用して、仕事をもらっている人だと思います。前職とのつながりを利用しなければ、

  • テレアポする
  • 営業メールを送る
  • DMを送る
  • WEBサイトで告知する

などなど、プッシュかプルかの営業をかけないといけないわけです。営業をかけて、自分を信頼してもらい、そして初めて仕事を任せてもらえるわけで、これはなかなか大変ですよね。駆け出しのフリーランスなんて大概安く買い叩かれるわけですし、この案件の確保はフリーランスとしての悩み所です。

収入の不安定さ

案件の確保ができたとしても、それがずっと続くわけではありません。クライアントから見たフリーランス活用の利点は、流動的な人件費として使えることです。必要であればお願いするし、必要なければ使わない。今月はお願いするけど、来月は一旦停止し、再来月にまたお願いする、なんてこともザラだと思います。また、1社だけで食べていくことは難しいので、複数の企業から依頼をもらって、その業務量も調整していかないといけないと思います。「毎月25日に●万円振り込まれる」ビジネスマンとの大きな違いですね。

集中力の持続

いつどこで仕事をしても良いフリーランスは、きちんと場所と時間をコントロールしないとまともに仕事ができないと思います。自分が仮にフリーランスをやっていたら、絶対に自宅では仕事できないです。100%サボるので。かと言って、カフェを渡り歩くのもどうなんでしょうか。コワーキングスペースとか。ここらへんは、上手く時間を活用している人の記事を読んでみるといいかもですね。

blog.448.jp

まとめると

  • やっぱビジネスマンってしんどいですよね。
  • かと言ってフリーランスもしんどい。
  • フリーランスの良いとこばかり見てもしょうがない。
  • やはり自分はインドネシアでコツコツ頑張ります。

あたりですかね。