インドネシア現地採用者のジャカルタ生活記

インドネシアのジャカルタに住んでいます。アジアで働いた方が幸せになれるのでは?という仮説の検証中です。もう日本で働くのしんどいっす。

インドネシア人はカジュアルに転職していく人々です

はじめに

この文章を読んでほしい人。

  • 日本で兼業とか副業は無理じゃない?と思ってる人。
  • アジアでの転職に興味がある人。
  • インドネシア人の副業や転職について知りたい人。
  • インドネシアでの募集求人の特徴に興味がある人。

日本で兼業や副業をやるのは正直しんどい

日本では今兼業や副業の話題が盛り上がっていますが、インドネシアでは兼業や副業はけっこう当たり前の感覚があります。自分が日本で働いていた時は自分が望む収入には遠かったので、頑張って副業していました。 www.jakartan.com

ただ、この記事でも書いたように、日本で副業をしようとすると物理的にも精神的にもかなりつらいですよね。正直死にたくなります。一昔前とは違い兼業や副業がやりやすい環境に少しずつ変わってきているとは言え、大半の企業では難しいでしょう。

転職活動は会社を辞める前に

というわけで、「こんな薄給と頭の悪い上司のもとでやってられるか!」という人は転職掲示板や人材紹介会社への登録へとステップを進めるわけですが、くれぐれも転職活動は会社を辞める前にこっそり行うことをおすすめします。定期的な収入がある状態と、ない状態とでは精神的なストレスが全く違うからです。当然日中の面談とかが厳しくなりますが、そこは何とか有給を使って頑張りましょう。あとは、仮病。 style.nikkei.com

失業給付と多くの人が呼ぶ「雇用保険の求職者給付」は、自己都合で辞めた場合は給付までタイムラグが生じます。具体的には届け出からの待機期間7日プラス3カ月の間は支給がありません。つまり約100日は無収入で暮らさなければなりません。

のようですので、やはり辞めてしまうのは得策ではないですね。

兼業や副業OKなインドネシア

企業で禁止していないので、インドネシアでは割とカジュアルにスモールビジネスをやっている人を多く見かけます。ちょっと面白いところだと、自分の家でクッキーや食べ物を作ってきて、それを同僚に販売している人とか。これもまぁ、一種の副業ですよね。あるいは、インドネシアではインスタグラムを使って物品を個人で販売している人がたくさんいるので、服や化粧品なんやらを売って小銭を稼いでいる人がいます。

転職について前向きなインドネシア人

兼業や副業は今の自分の収入に不満だからやるわけですが、そもそも本業の収入が低くて不満があるインドネシア人はためらいなく転職を選びます。日本だと、「20代での転職回数は最大3回まで」みたいなフレーズをよく聞きますが(エンジニア職除く)、インドネシアではみんながカジュアルに転職するので、割とそこはネガティブに捉えられていません。

インドネシア人が転職するタイミングで多いのは、ラマダン(断食)・レバラン(断食明けの大祝日)前後ですね。この時期に1ヶ月分のボーナスが会社から必ず支給されるので、それをもらった後に転職をしていきます。逆に言えば、このボーナスをもらうまではみんな頑張ったりします(笑)。

インドネシアで転職していて気付いたこと

やはり圧倒的に多いのは営業職の募集です。新卒に近い方であれば約10万円から15万円、マネージャークラスで20万円から30万円の求人案件をよく見かけます。 なので、 news.nifty.com

もらった求人内容は、営業が全体の6〜7割。その他、工場での生産管理、IT系、日本食レストランマネジャー、日本語教師が主だったところとか。これはまあ、インドネシアと大差ない感じです。実際、案内があったのもメーカーの営業が大半でした。

とありますが、まぁそんな感じです。珍しいところだと幼稚園の事務員みたいな募集案件もあります。インドネシア語が必須ではなくても、最低限日常会話に困らない程度の英語力は求められます。それが無いとそもそも現地スタッフと仕事ができないので。ただ、特にメーカーの工場系だとインドネシア語がしゃべれるようにならないときついみたいですね。

まとめると

  • ブラック企業で頑張り続けてもきついだけ。
  • さっさと転職してよりまともな企業で働きましょう。
  • その際は、海外で働いてみるということも是非視野に。
  • インドネシアは良いとこですよ。

そんな感じでしょうか。