インドネシア現地採用者のジャカルタ生活記

インドネシアのジャカルタに住んでいます。アジアで働いた方が幸せになれるのでは?という仮説の検証中です。もう日本で働くのしんどいっす。

【ニュース】インドネシアでむち打ち刑、配偶者以外と至近距離で時を過ごした罪で

はじめに

インドネシアのアチェ州の州都バンダアチェというところで、配偶者以外の相手と至近距離でおしゃべりしてたら、シャリア(イスラム法)に違反したとして、男女共に公開むち打ち刑になりましたというニュースです。

インドネシアでむち打ち刑、配偶者以外と至近距離で時を過ごした罪で

【3月20日 AFP】インドネシア・アチェ(Aceh)州の州都バンダアチェ(Banda Aceh)で20日、配偶者以外の相手と至近距離で時を過ごしたことでシャリア(イスラム法)に違反したとして、地元の男女に公開むち打ち刑が執行された。

アチェ州とは

アチェ州と聞いて思い出されるのは、「アチェ独立運動」と「スマトラ島沖地震」ではないでしょうか。私はインドネシアに来てまだ半年程度なので、正直なところアチェ州と聞いたらそれ以外思い浮かばないです。30年程続いたアチェ独立運動自体はすでに2005年12月27日に終結していて、内容もアチェ州に広く自治権を認める形となっています。スマトラ島沖地震は、その前年の2004年12月26日に起きており、日本のマスメディアでも多く報道していましたが、約25万人以上の方が亡くなり、160万人以上の現地の人たちが住む場所を失った悲劇の事件でした。下記の通り、今では大分復興が進んでいるようですね。

スマトラ島沖地震から10年、めざましい復興が分かる比較写真

投稿日: 10年前の12月26日 、家族や旅行者の朝は午前8時少し前に始まった。インドネシアのスマトラ島から160キロ離れた沖でマグニチュード9.1の地震が発生し、記録を取りはじめて以来、最大の津波を引き起こした。 大津波は25万人以上の命を奪い、多くの外国人旅行客も死亡した。160万人以上の現地の人たちは、住む場所を失い、家や仕事や生活が破壊された。 インドネシアのスマトラ北端に位置する ...

シャリア(イスラム法)とは

よく分からないので、Wikipedia見ました。

シャリーア(アラビア語: شريعة Shari'a)は、コーランと預言者ムハンマドの言行(スンナ)を法源とする法律。 1000年以上の運用実績がある。 ローマ法を起源としないイスラム世界独自のものである。 イスラム法、イスラーム法、イスラーム聖法などとも呼ばれる。

まぁつまり、コーランに書かれていることを基本とするイスラム世界の法律ということでしょうか。インドネシアのアチェ州ではこのシャリアが適用されているので、冒頭のニュースのような出来事が起きてしまうわけですね。このニュース以外にも、ちょっとした物陰でカップルがキスしたり、バイクに二人乗りしていたらむち打ちの刑にあってしまった男女もいたりします。

詳しくはこちらで。

インドネシア:アチェ州のシャーリア法が引き起こす人権侵害

(ジャカルタ)-インドネシア・アチェ州の2つのシャーリア法について、法が人権を侵害するとともに、政府関係者や地域住民による法の執行の過程でも虐待が起きている、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日公表した報告書で述べた。インドネシア政府及びアチェ州政府は、この二法の廃止に向けた措置を講ずるべきである。 ...

恋愛は自由にやりたい

「風紀を乱す」の意識レベルが違うのでこんな感じで罰則を受けてしまうわけですが、やはり好きな女の子とはもう少し自由に付き合っていきたいですね。法律は法律なのでアチェ州では難しそうですが、ここジャカルタではそういう意味ではかなり自由に女の子と遊べます。自由恋愛というやつですね。女の子もヒジャブを被っている子もいれば、そうでない子もいて、多様なイスラム教徒を見ることができます。かわいい子も多いですし(笑)。

おわりに

とりあえず分かったこととしては、インドネシアのアチェ州に観光に行く際は気を付けるということですかね。郷に入りては云々ですね。